2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
現在、鉄道局といたしましては、鉄道総合技術研究所などと連携をいたしまして、新たな緩衝材として、まず、この絵にございます護輪ラバー、この上に新たに天然ゴム等を接着をして段差を少なくする、そしてまた、この護輪ラバーの耐久性を確保していくといった取組、あるいは、もう護輪ラバーを一つ取ってしまって、護輪ラバーと一体としてこうした充填材を設けるというような開発を進めてまいりました。
現在、鉄道局といたしましては、鉄道総合技術研究所などと連携をいたしまして、新たな緩衝材として、まず、この絵にございます護輪ラバー、この上に新たに天然ゴム等を接着をして段差を少なくする、そしてまた、この護輪ラバーの耐久性を確保していくといった取組、あるいは、もう護輪ラバーを一つ取ってしまって、護輪ラバーと一体としてこうした充填材を設けるというような開発を進めてまいりました。
その後、用途先の追加がなされておりまして、平成二十九年四月には、土地造成における盛土材、充填材が加わり、さらに、今月一日、園芸作物や資源作物用の農地が追加をされております。
私たちが注目したのは、鉱害対策でありましたが、廃滓は粗粒と細粒とに分離された後、粗粒は坑内充填材として使用され、細粒は不動沢ダムに送泥、堆積されており、上澄みは石灰で中和した後、小坂川に放水されておりました。この不動沢ダムば、予想される限りの豪雨に耐えるよう設計されているとのことでありますが、あと数年で飽和状態となるため、次のダム用地が必要となります。
特に、ここで歯科材料の点を申し上げますと、充填材というようなものは、口腔の中に装著されてしまう。唾液に洗われて、科学的性状の悪いものの場合は非常にからだに為害を及ぼす。従って、医薬品に匹敵するような規制、監督が行なわれませんと、非常に重大なことがあるのであります。
しかし歯科医師が使用する歯科材料についての言及が全然なかったということ、これはおそらくアマルガム一つを作るにしましても、充填材一つにしましても、少くともこれも医療材料でありますから、現在これは衛生材料として薬品の中に入っているわけではありません。こういうものを野放しにしておいて、単に広告一つを俎上に上せて火をつけてしまう。